刑事関連の最近の記事

皆様、こんにちは。

 以前に、「第035回 3Dプリンターによる拳銃及び性器の模型製造について」において、女性器3Dデータを送付したとしてわいせつ電磁的記録頒布罪の疑いで「ろくでなし子」さんが逮捕された事件を取り上げました。

 そして、平成28年5月9日、東京地方裁判所は、「ろくでなし子」さんによる女性器3Dデータの提供については有罪とは認めましたが、女性器をかたどった立体作品を並べたことに関するわいせつ物陳列罪については無罪とする判決を言い渡しました。女性器3Dデータについては、「女性器を立体的で忠実に再現しており、いたずらに性欲を刺激する」と判断されたわけです。

 「ろくでなし子」さん側は、控訴をしたようですので、控訴審ではどうなるかわかりませんが、今回の放送では、東京地方裁判所の第一審判決の内容を紹介する雑談をしていますので、宜しければお聴き下さい。

 なお、番組冒頭では、最近、ヨシカワがよく見ている海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」についての話しをしていますよ。

皆様、こんにちは。

 今月も、頑張って弁護士放送を配信させていただきます。

 今回は、ひと足遅いですが、時事ネタを取り上げています。

 前半では、賭博に関与したことを理由に、バドミントン選手が、無期限の出場停止等の処分を受けた事件を取り上げています。ただ、海外に行けば、合法的にカジノで賭博を行うことが可能であるにもかかわらず、何故、このような処分を受けることになったか、そもそも、日本では、何故、賭博が刑事罰の対象となっているのかについて、疑問をお持ちの方も多いかと存じます。

 そこで、賭博罪についてヤマモトさんとお話しましたので、興味のある方は、お聴き下さい。

 また、番組後半では、スイスの高級時計メーカーであるフランク・ミュラーが有する商標との類似等を理由に、「フランク三浦」との商標が無効であるとした特許庁の判断を取り消すよう求めた訴訟の判決をご説明しています。商標権については、以前に、北海道のお菓子である「白い恋人」とパロディー商品の「面白い恋人」との類似が問題となった事件を取り上げましたが、このフランク三浦事件での判決でも同様にパロディー商品の商標類似が問題となっています。

 皆様、こんにちは。

 久しぶりの弁護士放送配信です。

 最近は、ついつい仕事を優先してしまって、弁護士放送の更新ができませんでしたが、引き続き、可能な限り配信していきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 今回の放送には、ゲストとして、犯罪・刑事事件につき造詣が深いジャーナリストの丸山ゴンザレス(丸山佑介)さんに参加いただきました。

 丸山ゴンザレスさんは、有名テレビ番組に出演する等、TVメディア業界でも活躍されていますし、多数の書籍を執筆されていますので、ご存じの方も多いと思います。

 丸山ゴンザレスさんとヨシカワにて、埼玉愛犬家連続殺人事件という割と有名な刑事事件につき話していますので、皆様、是非お聴き下さい!

 こんにちは。暑い日々が続きますが、皆様お元気でしょうか?

 今回は、リスナーの「みそ汁定食」さんからの質問に基づき、風営法によるクラブ経営の規制についてご説明させていただきます。

 少し前のことになりますが、クラブ経営者による無許可営業が風営法違反を理由に摘発されるという事件が話題になることがありました。

 風営法がクラブを規制するために改正されたわけでもないのに、何故、急にクラブ経営が問題とされるようになったのでしょうか。

 今回は、無許可でのクラブ経営と風営法について説明しようと思います。

 2014年10月ころ、外国に対する戦闘行為に参加するためにシリアに渡航しようとした学生らが、私戦予備及び陰謀罪の容疑で警視庁公安部から任意の事情聴取等を受けていたことが報じられました。テレビ等のメディアで広く取り上げられていましたので、皆様もご記憶にある事件ではないでしょうか。
 この事件では、私戦予備及び陰謀罪という聞きなれない罪名が問題となっていますが、実務上も、私戦予備及び陰謀罪が問題となることは極めて稀ですので、ヨシカワも、司法試験受験の際に少し触れた程度の知識しかありません。
 そこで、今回は、私戦予備及び陰謀罪とは、そもそもどのような犯罪なのかをということを、頑張って説明したいと思います。
 なお、今回の放送では、ゲストとして、「デレッチョ」のディレクターであるホシさんに参加いただきました。
 「デレッチョ」とは、トリカゴ放送の動画プロジェクトです。ヤマモトさんは、本当に色々なことをやっているのですね。
デレッチョ : http://derecho.jp/

皆様、ご無沙汰しております。
 10月配信分は、何ら告知をすることなく、お休みとさせていただきました。
 大変申し訳ございません。
 さて、今回の放送では、引き続き、Class9の河村雅人社長にゲストとして出演いただきました。
 番組冒頭では、書籍、漫画及び映画に関する雑談を三人でしています。極めて浅い内容の話ですが・・・。
 ヨシカワは、昔から、漫画も含めて文字を読むことが嫌いなので、常識的な大人と比較して文学というものにあまり触れていませんが、やはり名作とされている作品はおもしろいですね。
 さて、今回は、再審請求において冤罪とされ無罪判決が言い渡された東電OL事件について説明をしています。
 是非、お聴きください。

 皆様、ご無沙汰しております。
 第34回の音声配信後、定期の音声配信ができない状況が継続し申し訳ございませんでしたが、ようやく、音声放送を配信できるようになりました。
 弁護士放送ではヤマモトさんとヨシカワが日程調整の上で収録をしているため、日程調整ができない等の理由で、どうしても音声放送が配信できないということが今後もあるかもしれませんが、温かい目で見守っていただければ幸いです。
 さて、今回の放送は、3Dプリンターに関連する事件についてお話致します。
 3Dプリンター等の新しい技術が出てきた場合、既存の法律では対応できない様々な問題が生じることがあります。技術の進歩を法律が妨げるようなことがあってはならないのですが、過去には、法律の規制により日本での技術の進歩ないし発展が阻害されてしまったということもあるように思います。
 3Dプリンターに関連しては、3Dプリンターで製造した拳銃を所持していたとして銃刀法違反の疑いで逮捕された方がいたり、女性器の3Dデータを送付したとしてわいせつ電磁的記録頒布罪の疑いで芸術家のろくでなし子さんが逮捕されたりといった事件が発生しています。
 そこで、今回は、3Dプリンターによる拳銃及び性器の模型製造についてご説明させていただきます。
 なお、今回の放送には、Class9の河村雅人社長にゲストとして出演いただきました。

 弁護士放送第32回では、無資力の債務者からの債権回収についてお話させていただきました。この回をお聴きいただいたリスナー様より、そもそも無資力かどうかはどのように調査するのかとの質問をいただきましたので、番組前半では、資産調査の方法について簡単に説明しています。
 そして、番組後半では、万が一、皆様、もしくは皆様のご家族が逮捕されたりして刑事施設に収容された場合に備え、刑事施設に収容されている方との面会や、収容されている方に対する差入について話しています。
 是非、お聴きください!

 どうも。ヨシカワです。
 最近、ようやく、弁護士放送ウェブページにもコメントが寄せられるようになりました。しかし、ヨシカワがあまり弁護士放送ウェブページを訪れないという結果、あまりウェブページの更新が行われていません。すみません。
 さて、コメント欄にて、刑罰の目的に「応報」が含まれるのはおかしいのではないかとの趣旨の質問をいただきましたので、以下において、犯罪の目的に「応報」が含まれるか否かについて説明させていただきます。興味のある方はご確認ください。

 まず、犯罪の本質をどのように把握するかという点に関し、人間には自由意思があり自己の行動についてもその理性的判断により選択できるとする考え(非決定論)と、人間に自由意思があるとするのは幻想であり、その行動は遺伝的素質と社会的環境により支配され決定し尽くされているという考え(決定論)の二つの考え方があります。
 非決定論の立場からは、犯罪は自由意思を有する人間がその理性的選択に基づいて行ったものにほかならないから、犯罪に対する評価も、端的に、外部に表れた犯人の行為及びその結果に対して行えばよいと考えられます。
このような考えからすると、犯罪は、自由な意思決定に基づいた行為であるから、道徳的な非難の対象となり、これに対する当然の報いとして刑罰は科されるということになります(応報主義)。また、一般予防も、自由意思を有する一般人を想定して初めて可能である(一般予防主義)との考え方に結びつきやすいのです。
 一方、決定論の立場からは、犯罪行為は、遺伝的素質や社会環境により必然的に生起する現象であるから、犯罪に対する評価も、外部に表れた犯人の行動よりも、むしろ犯人の持つ社会的な危険性に対して行わなければならないと考えることになります。
 この立場に立つと、犯罪の本質は犯人の社会的危険性にあるのだから、刑罰も犯人の社会的危険性から社会を防衛するために、犯人を隔離し、又は教育・改善することを目的として科されるべきである(特別予防主義)ということになります。
 以上のような、人間の自由意思をどう捉えるかという問題に関して、現在の裁判実務では、「人間は、素質と環境とに影響を受けながらも、なお限られた範囲内で、主体的に自己の行動を選択する自由を有している。」と考えられています(相対的意思自由論)。実務では、人間が、犯罪行為に関しても、遺伝的素質や社会的環境の影響を免れ難いことは、一卵性双生児に関する犯罪学的研究や犯罪社会の研究結果により実証されており(私は、詳しい内容は知りませんが・・・)、この点において、完全な理性的な人間像を刑法の基礎にすえることはできないけれども、人間が素質と環境とに完全に支配されているとするのも、正当とは思えないと考えられているのです。
 このように、実務は、人間の自由意思を一応肯定する立場に立っていますので、刑罰理論に関しても、応報主義に基本が置かれ、過去の違法な行為に対する応報として犯人に苦痛(刑罰)を加えることが、人間社会あるいは人間性本然の強い要求であってそれがなければその社会は存続し得ないと考えられていると思われます。裁判官は、刑の量定を行うに当たっては、応報的な考慮(犯罪の重さと刑の量との均衡)をもとに、教育的な考慮(本人の改善、更生)を行い、その他の一般予防等をも加味しながら、具体的な宣告刑を決定しているのでしょう。

一般には、性器にモザイク処理をしていないアダルト動画等は違法であるものと理解されていますが、日本の法律上、何故、違法であるとされるのかを正確に理解している方は少ないかと思います。
何故、違法と判断されるかといえば、刑法175条において、わいせつと判断される文書、画像及び動画等を頒布等した者を処罰すると規定されているからです。
しかし、刑法175条は、わいせつなとは規定していますが、何がわいせつであるのかを詳細に規定していません。
このような混沌とした状況の中で悩みを抱えていたランボルギーニ・タコラ隊長より相談を受け、今回の放送では、わいせつとは何かについてお話しています。
というわけで、スペシャルゲストは、タコラ隊長です。

(わいせつ物頒布等)第175条
1 わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、二年以下の懲役若しくは二百五十万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。電気通信の送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする。
2 有償で頒布する目的で、前項の物を所持し、又は同項の電磁的記録を保管した者も、同項と同様とする。

弁護士放送

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