第048回 賭博罪が処罰される理由/フランク三浦事件判決

皆様、こんにちは。

 今月も、頑張って弁護士放送を配信させていただきます。

 今回は、ひと足遅いですが、時事ネタを取り上げています。

 前半では、賭博に関与したことを理由に、バドミントン選手が、無期限の出場停止等の処分を受けた事件を取り上げています。ただ、海外に行けば、合法的にカジノで賭博を行うことが可能であるにもかかわらず、何故、このような処分を受けることになったか、そもそも、日本では、何故、賭博が刑事罰の対象となっているのかについて、疑問をお持ちの方も多いかと存じます。

 そこで、賭博罪についてヤマモトさんとお話しましたので、興味のある方は、お聴き下さい。

 また、番組後半では、スイスの高級時計メーカーであるフランク・ミュラーが有する商標との類似等を理由に、「フランク三浦」との商標が無効であるとした特許庁の判断を取り消すよう求めた訴訟の判決をご説明しています。商標権については、以前に、北海道のお菓子である「白い恋人」とパロディー商品の「面白い恋人」との類似が問題となった事件を取り上げましたが、このフランク三浦事件での判決でも同様にパロディー商品の商標類似が問題となっています。

 なお、番組内で、商標登録された「フランク三浦」商標を弁護士放送ウェブページに掲載する旨話していますが、掲載しないことにしました。「フランク三浦」商標を閲覧しようと思って、弁護士放送ウェブページを訪れた方、ごめんなさい。

 商標については、「特許情報プラットホーム」との名称のウェブサイトにて検索可能ですので、どうしてもという方は、このサイトにて、「フランク三浦」商標をご確認いただければ幸いです。

2 件のコメント

  • ヨシカワさん、山本さん、いつもためになる放送を定期的に更新していただきありがとうございます。
    坂本龍馬知識普及大使のギノと申します。
    僕は観光地や風景を撮影するのが趣味です。
    先日、とあるお祭りで子どもたちが楽器を演奏していました。その中に友人の娘さんが居たので、友人に連絡して確認をとったうえで娘さんの勇姿を撮影しました。
    しかし、田舎のお祭りだったため、周りにいたのは皆関係者か演奏している子ども達の親御さんだけだったのです。そこシャッターを切りまくる怪しい男。当然、あの男は誰だ?ということになりました。通報すべか?とっ捕まえるべきか。
    幸いなことに友人の奥様がおられて、あの人は主人の友人のギノさんでは?と気が付き、僕が小児性愛者ではないことが証明されたのですが、そこで質問です。
    お祭り風景を撮影するというのはよくある話です。
    もちろん、個人が特定されるようなものをコンテストに出すとか、仕事で使うとか目的で撮影する場合は、本人の許可が必要かと思いますが、観光で来ました、何かやってるので撮影しました、で不審者扱いされて通報されました、連行されました、とかなったばあい、名誉毀損で訴えることって可能なのでしょうか。
    僕は仕事で撮影することも多くあり、なるべく人が映らないようにこころがけてはおりますが、お祭りとかイベントとかになるとどうしても人を写すことになります。
    フォトコンテストでお祭りを撮影しているのも多くあります。それら全てが被写体全員に許可をとっているとも思えません。
    2011年にも焼津市のカレンダー写真に暴力団員が写っており、回収するという騒ぎがありました。
    今、肖像権は非常にデリケートな問題になっております。
    かといって、性犯罪を未然に防ぐことも大切です。
    僕は疑わしい存在です。
    あちこちで撮影してたらよく小学生が「こんにちは」って声をかけてくれます。なんてよくできた子どもたちだろうって思っていたらそうじゃないんですね。
    怪しい人を見かけたら挨拶しなさいと言われているそうです。挨拶を返さなかったら本物の変質者なので逃げなさいと。
    さわやかなイケメンだったら問題にもならなかったろうと思います。
    変質者扱いされた場合、名誉毀損で訴えることは可能なのでしょうか。
    逆に不本意に被写体となってしまい、新聞に載ったり、コンテストで優秀賞をとってしまったりしてしまった場合、撮影者を訴えることは可能なのでしょうか。
    ドラマ「八日目の蝉」でもありましたね。他人の子を奪って我が子として育ててた美女がその美しさゆえに被写体となってしまい、新聞に載り、逮捕のきっかけとなってしまうという話です。
    長文失礼しました。

  • ギノさん
    ご無沙汰しております。
    そして、聴いていただきありがとうございます。
    ご連絡いただきました件は、災難でしたね。
    最近では、外で他人の子どもと触れ合うことが許されない、そんな風潮がありますよね。
    また、肖像権、プライバシー権を含め、よく言えば権利意識が向上していますので、写真撮影も気軽にできないということも分かります。
    ご質問いただきました件は、いつか取り上げてみたいと思いますので、気長にお待ちいただければ幸いです。
    引き続き、宜しくお願い致します。

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