第028回 姦通罪と黙秘権について

最近は、パソコンの打ち過ぎで手首が痛くなる程度に多忙な状況なため弁護士放送の音声配信が遅れていますが、現在まで、何とか月一配信を死守しています。
また、山本さんより、ウェブページを更新するよう強く要請を受けていますが、全く更新できていない状況です。
すみません・・・。
さて、今回は、弁護士放送に寄せられたご質問に対して回答しています。
おかげ様で、リスナーの皆様より質問等をいただいておりますが、回答可能なご質問につきましては、引き続き番組内でご紹介させていただきますので、宜しくお願いいたします。
今回ご回答させていただくのは、人気インターネットラジオを多数配信している旅々プロジェクトの「やすやす」さんからの姦通罪に関するご質問と、「かほっぱ」さんからの黙秘権に関するご質問です。
なお、「やすやす」さんからのご質問は、「フィリピンと浮気」の専門家でもある山本さんに対する質問でもあります。

今回の放送を収録して感じたことですが、山本さんは、物事の是非に関して自分自身の明確な意見を有していて、かっこいいですね。
ヨシカワが弁護士になったばかりのころ、依頼者の言い分のみを聞いて安易に依頼者の言い分が正しいと判断したが、後日、相手方の反論を確認したところ、ヨシカワが認識できていなかった法的構成や主張の指摘を受け精神的に多大な打撃を受けたということがありました。
そのためか、ヨシカワは、どのような見解や主張についても、その是非を判断することに慎重な性格になってしまったのかもしれません。
ただ、弁護士の業務としては、依頼者の言い分が本当に正しいのかどうかを様々な観点より検証することが極めて重要です。一見、認められて当たり前と思われる主張であっても油断せず、弱いところがないかどうか慎重に見極めます。
勝つことが当たり前の案件で確実に勝つことができるようになることは、大切なことなのです。

4 件のコメント

  • トリカゴ放送フェイスブックページ管理人のギノといいます。
    ヨシカワさん、やまもとさん、いつもためになる放送をありがとうございます。
    山本さんの放送はどれも聞きやすいのです。
    その聞きやすい山本さんが参加されているこの弁護士放送も聞きやすく、しかも、ヨシカワさんの分かりやすい解説でバカな私でも理解しやすいです。
    早速質問なのですが、「無い袖は振れない」とよく言いますよね。
    民事裁判で慰謝料を請求した場合、先方に支払い能力がなかった場合はどうなるのでしょうか?
    また、請求可能な慰謝料の金額が弁護士費用を下回りそうな場合、訴訟を起こすだけ無駄と言えるのでしょうか?

  • ヨシカワさん、山本さん、こんにちわ。
    楽しい法曹界の放送をありがとうございます。
    トリカゴ放送FBページ管理人のギノです。
    ふとした疑問なのですが、
    弁護士さんには環境問題に詳しいとか、
    離婚問題に詳しいとか、
    特許に詳しいとか、
    いろんな専門分野に精通していないと、
    つとまりませんよね?
    それは、弁護士になった時に、
    「自分は化学が得意だから環境問題の専門家になろう!」って決意して勉強したりするものなのですか?
    専門的に詳しい分野が無くても、弁護士というものは務まるものなのでしょうか?
    依頼を受けてから勉強したりするものなのでしょうか?
    弁護士が持つ専門分野についてお話して頂けないでしょうか。

  • よしかわ先生 やまもとさん こんにちわ
    タイ=バンコクからいつも聞いてます。
    自分もこっちの法律事務所で働いていて、よしかわ先生の話はとても勉強になります。
    ただ音声が聞きにくいので、たまに何言ってるのか分からないときがあります。
    応援していますので、これからも色々教えてください。

  • 吉川先生 何時も楽しく学ばせて頂いております。離婚に関しては身近な話題のため少し詳しく取りあげて頂ければ幸いです。特に、有責であるか否かは財産分与に関係しないことや、男性は女性が放棄しない限り親権はほぼ取れないなど経験者でしかわからないことも多々あると思いますし、財産を守るために古い通帳や領収書、給与明細等普通は捨てるものが役に立つことも中々わかりません。ギノさんのコメントと通じるもんがあると思いますのでご検討ください。

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