最近は、パソコンの打ち過ぎで手首が痛くなる程度に多忙な状況なため弁護士放送の音声配信が遅れていますが、現在まで、何とか月一配信を死守しています。
また、山本さんより、ウェブページを更新するよう強く要請を受けていますが、全く更新できていない状況です。
すみません・・・。
さて、今回は、弁護士放送に寄せられたご質問に対して回答しています。
おかげ様で、リスナーの皆様より質問等をいただいておりますが、回答可能なご質問につきましては、引き続き番組内でご紹介させていただきますので、宜しくお願いいたします。
今回ご回答させていただくのは、人気インターネットラジオを多数配信している旅々プロジェクトの「やすやす」さんからの姦通罪に関するご質問と、「かほっぱ」さんからの黙秘権に関するご質問です。
なお、「やすやす」さんからのご質問は、「フィリピンと浮気」の専門家でもある山本さんに対する質問でもあります。

今回の放送を収録して感じたことですが、山本さんは、物事の是非に関して自分自身の明確な意見を有していて、かっこいいですね。
ヨシカワが弁護士になったばかりのころ、依頼者の言い分のみを聞いて安易に依頼者の言い分が正しいと判断したが、後日、相手方の反論を確認したところ、ヨシカワが認識できていなかった法的構成や主張の指摘を受け精神的に多大な打撃を受けたということがありました。
そのためか、ヨシカワは、どのような見解や主張についても、その是非を判断することに慎重な性格になってしまったのかもしれません。
ただ、弁護士の業務としては、依頼者の言い分が本当に正しいのかどうかを様々な観点より検証することが極めて重要です。一見、認められて当たり前と思われる主張であっても油断せず、弱いところがないかどうか慎重に見極めます。
勝つことが当たり前の案件で確実に勝つことができるようになることは、大切なことなのです。